コラム

2023/07/18 09:04

<出典:酵素菊のマーク株式会社 パンフレットより>



◆酵素は身近な食べもの

昔から『旬のものを食べると健康に良い』と言われます。それは季節ごとの新鮮な野菜や果物の中にミネラルや酵素がたっぷり含まれているからです。また、塩麹や伝統的食品の味噌・醤油・納豆・お酒などは、酵素の作用によって生まれた発酵食品です。

◆酵素の誕生

地球上に生物が誕生して以来、動植物・微生物の細胞で作られている酵素。長いお付き合いですが、科学的に酵素の結晶化に成功したのは1926年と、私達が酵素の存在を知ったのはずっと後のことになります。
そして現在、栄養学や医科学の進歩によって、ビタミン・ミネラル・ホルモン・酵素などのバランスが問われるようになり、とりわけ酵素の重要性が見直されてきました。
 

◆高温や塩水の中でも生きている

この菊のマークの酵素は、胃酸や高温(100~200℃)に耐え、例えば製パン・天ぷらなどに使用しても決して死滅しないばかりか、海水の中でもさまざな魚類の養殖に活用されています。
 

◆蚕が糸を出すように

長い年月の研究の末、動植物の活性力にまさる微生物の力をその中心にすえました。また、驚異的な増殖を可能にし、素晴らしい酵素を生み出すための微生物の栄養源として何を与えるかが問題になりましたが、私達はあの蚕の生理的プロセスにヒントを得たのです。桑の葉を食べ絹糸を出す蚕。桑の葉が玄米の胚芽と糠であり、蚕に相当するのが麹菌というわけです。当然、絹糸は酵素に相当するのです。
 

◆すばらしい酵素食品

豊かな大地と光輝く太陽エネルギーを受けて成長した玄米の胚芽と糠はまさに『栄養の宝庫』です。そこで活性力を失わない素晴らしい酵素を作り出す麹菌と両方に着目し独自の製法で健康維持・栄養補給にかかせない酵素食品を作り上げました。

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